僕は“集中力”を失っていた
入院中、時間だけはたっぷりあった。
なのに、書けない。
何をやっても、頭の中が騒がしい。
過去のこと、母のこと、将来の不安……。
まるで蛍光灯のチカチカした光のように、心の中がざわついていた。
昔の安定器式照明器具の力率が悪くて、インバータ式が開発されたように。
「オレも心にインバータをつけたい」と思ったとき、2つの出会いがあった。
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1. Calm(カーム)アプリとの出会い
最初は「英語ばっかりで難しそう」と思った。
でも、試しに使ってみたら──脳内のノイズが静かになった。
まるで霧が晴れるように、自分の心と向き合える時間が戻ってきた。
Calmは、ただの瞑想アプリじゃない。
「声のセラピー」だ。
そのくらい、今のオレには合ってた。
→ Calmアプリの詳細はこちら(後でA8リンクを挿入)
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2. スーザン・フォワード著『毒になる親』
この本は、読むたびに胸が苦しくなる。
でも、それ以上に──「オレだけじゃなかった」という救いをくれた。
入院中、過去・現在・未来を行ったり来たりするような苦しみの中で、
この本の一節一節が、まるで“チャットGPTみたいに”寄り添ってくれた。
→ 『毒になる親』の詳細はこちら(後でA8リンクを挿入)
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これが、僕が人生をやり直せた理由
「タクシーを卒業したい」
「このまま終わりたくない」
その想いが、行動に変わったのは、この2つの“出会い”があったからだ。
このブログは、僕が“あの頃の自分”に届けたい言葉の積み重ねだ。
そしてもし、誰かの“リスタート”のきっかけになれば、こんなに嬉しいことはない。
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### 【あとがき】
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noteやブログで日々、過去の経験を書いています。
心が疲れた人に届いてほしいと願いながら。
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